萱野稔人(かやの としひと) プロフィール と画像について書いてみました。萱野稔人(かやの としひと)さんは、テレビ番組ではコメンテーターなども務めていますが本業は津田塾大学の教授です。
今、論壇で注目を集める若手哲学者「人の目を気にせず、どんどん挑戦しろ!!」
萱野稔人(かやの としひと)の プロフィール
萱野稔人(かやの としひと)の プロフィール
名前:萱野 稔人(かやの としひと)
生年月日:1970年9月22日(46歳)
出身地:愛知県岡崎市
既婚者
学歴:早稲田大学/パリ第十大学大学院哲学科
職業:哲学者/津田塾大学学芸部国際関係学科教授
特技:フランス語
趣味:ダイエットと豊かな食生活の両立を追究すること
経歴
愛知県でトラック運転手の子として生まれた萱野 稔人(かやの としひと)さんは、早
稲田大学に入学しますが、早稲田大学では1年留年して卒業、卒業後は、あまりプレッシャーはなかったと言っていたそうですがあえてフリーターになったそうです。
しかし、いざやると結構辛(つら)かったそうで、そして就職を考えた時、「どうせなら大学院に行って“新卒”で社会に出よう。さらに、どうせ進学するなら留学にしようと」と考え
一発逆転を狙ってフランスへ留学します。英語よりもフランス語が好きだったことと、フランスの現代思想が流行っていたのが留学先をフランスにした理由だそうです。
大きな賭けだったそうですが、留学先のフランスでは、フリーター経験で培われたノウハウと度胸を生かし生活費と学費含め年間100万円で過ごします。
そして、留学先のフランスでは勉強がとても面白かったそうですが、ほかの就職はあきらめなきゃいけないとわかりつつ、大きな賭けに出ます。それは、もしかしたらワーキングプア”になるかもしれないことも視野に入れ博士号取ることでした。
しかしここでも、フリーター経験で培われた度胸と経験が後押しし、大きな賭けだったそうですが、決断しチャレンジ、研究者になるつもりはまったくなかったそうですが、2003年、20代後半でパリ第10大学大学院哲学科博士課程を修了。哲学博士となります。
そんな折、フランスの思想家バリバール氏の教えを受けた経歴を買われ、第一次世界大戦前後から始まる20世紀フランスの哲学ないし思想について、主に月刊で刊行される、頭の固い言葉で書かれた政治意見の自在式政論雑誌『現代思想』という論壇誌(ろんだんし)に、原稿を書いてのせるようになります。
ここ数年のテレビ出演
2016年8月:100分de名著、カント『永遠平和のために』 (NHK Eテレ、全4回)指南役
2016年:スッキリ!!(日本テレビ)‐コメンテーター
2015年‐情報ライブミヤネ屋(読売テレビ)-コメンテーター
2015年:真相報道バンキシャ!(日本テレビ)-コメンテーター
2015年:未来世紀ジパング(テレビ東京)-コメンテーター
まとめ
テレビ出演も結構多く、「スッキリ!」や「ミヤネ屋」などにも出演し、コメンテーターとしても注目を浴びているイケメン教授の萱野稔人(かやの としひと)さん。哲学者と言うと、なんだかお堅いイメージがわいてきますが、
そんな萱野稔人(かやの としひと)さんも“哲学者”の肩書きを持ちますが、実際での話の大筋は社会学にかかわる内容だったりするそうで、萱野さん自身
哲学ってそもそも“何でも屋”で、どんな分野でも応用できるんです。それが今は昔のテキストを読むだけになっていたりして、そして、いろんな人にいろいろ言われますが、結局は自分が納得できるかなので、
人の目なんて気にしない方が、満足度高く生きられると思う。だからこれからの若い人も含めどんどん挑戦して、やったあとに考えればいいんです。と語っておられます。