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藤原ていの写真画像とその息子

作家である藤原ていさんの若かりし頃の写真画像とその息子さんである数学者、藤原正彦さんの妻や息子さんについてまとめてみました。

藤原ていプロフィール

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生年月日: 1918年11月6日 (98歳)
出身地:長野県茅野市
職業:日本の作家
家族:夫は作家の新田次郎(本名・藤原寛人)
   息子は数学者でエッセイストの藤原正彦

来歴

1939年、新田次郎と結婚。1943年に新京の気象台に赴任する夫と共に満州に渡る。敗戦後の1945年、夫を一時残して子供を連れ満州より引き揚げ、帰国後しばらくして新田次郎も帰国。

帰国後、遺書のつもりでその体験をもとに、小説として記した『流れる星は生きている』はベストセラーとなる。一部創作も含まれている。またTBSの『愛の劇場』で1982年にドラマ化された。

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読売新聞「人生案内」の回答者を1997年3月まで約13年間務めたが、80歳を過ぎた頃から認知症を発症し、表舞台から退くき、2016年11月15日、老衰のため98歳で死去。

 


藤原正彦(数学者)プロフィール

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生年月日:1943年7月9日
年齢:73歳
出身地:満州国
出身大学:東京大学
職業:数学者・エッセイスト
配偶者:藤原美子

妻の藤原美子さんはアメリカ生まれ。父親は化学者の田丸謙二で父親も博学なかたですが本人もとても優秀な経歴をお持ちです。出身大学は夫である藤原正彦さんが名誉教授を務める「お茶の水女子大学出身」でハリウッド大学院の教授も務めたこともあり、現在心理学者・エッセイストとしても活躍されています。奥さんもエリート中のエリートです。

映画に出演したこともあるようで、息子さんと一緒に出演しており役所広司さんの妻役として出演されています。学生時代は大変モテたとのこと。

数学者だが実は英語が一番得意だった!

数学者という肩書があるので、数学が特に得意であったようなイメージがありますが、実は学生時代は英語も得意だったそうです。中学時代は数学と英語は常にトップクラスだったそうで、高校受験の時のテスト結果では実は数学でつまづき、不合格になってしまいます。その時の成績は英語が900人中2番!!藤原正彦さんほど有名な数学者でも中学時代は数学で間違うこともあったそうで、決して天才ではないと自分でも公言しています。「数学で最後にものをいうのは粘り強さ」だと言っています。