とと姉ちゃんに、悪役としてこれから登場する古田新太(ふるたあらた)さんについて書いてみました。
とと姉ちゃんに悪役として登場する古田新太(ふるたあらた)さんですが、今回は常子や花山らと敵対する電化製品メーカー社長「赤羽根憲宗」を演じます。
<プロフィール>
ふるた あらた
古田 新太
本名 古田 岳史(ふるた たけふみ)。愛称は古ちん。
生年月日 1965年12月3日(50歳)
出生地 兵庫県神戸市西区
身長 173 cm
血液型 O型
職業 俳優
ジャンル 映画・テレビドラマ・舞台
配偶者 西端弥生
所属劇団 劇団☆新感線(1984年 - )
事務所 リコモーション
公式サイト・公式プロフィール
http://cubeinc.co.jp/members/prf/002.html
主な作品
『 あまちゃん』
『木更津キャッツアイ』
『夢をかなえるゾウ』
「あまちゃん」以来の朝ドラ出演となる古田新太(ふるたあらた)さん。
古田新太(ふるたあらた)さんと言えば前回作品「あまちゃん」では
"太巻社長"こと、敏腕プロデューサー荒巻太一を演じていました。
秋元靖をパロッた太巻社長を演じた古田新太(ふるたあらた)さんですが
本人曰く「この役は結構難しかった」そうです.
「とと姉ちゃん」の担当プロデューサーによれば、今回の古田新太(ふるたあらた)さんの役柄である「赤羽根憲宗」という人物は「ゴリゴリの悪役」とのことで、前回作品
「あまちゃん」のブラックな面を持ちながらもどこかコミカルで人間味があった、プロダクション社長兼プロデューサー「荒巻太一 」役とは少々異なりコテコテの悪役らしいです。
「本人のコメント」
今回の役柄は悪役ですが、「赤羽根には彼なりの信念がある」と。読者の暮らしを守ろうとする常子たちと、安い値段で買いたい庶民のために物を売る赤羽根社長。古田新太(ふるたあらた)さんは「一代でこれだけの従業員を抱えるようになったのに、たった一冊の雑誌『あなたの暮し』ごときに批判されせっかく造った製品が売れなくなるってどういうことだ、と。こっちにはこっちの正義がある」と説明、「小橋(常子)社長が編集部員を守りたいと思っているように、赤羽根社長も従業員を守りたいと思っている。いろんなものが使えて食べられる、という幸せを手放したくない、従業員のみんなにも幸せになってほしい。だからヤツらと戦う、ヤツらから見たら悪に見えるだろうと。そういう信念を持った人なんだろうなって解釈して今回の役を作っています」と思いを語る。
「主演の高畑充希とは旧知の仲」
主演の常子を演じる高畑さんとは、「ずいぶん小さいころから知ってる」という。「高畑充希とは、舞台で親子役を以前に1本やっているのでそのときにずいぶん仲よくなりました。今回も初めて現場に行ったときに、なついてたから」と笑顔で古田新太(ふるたあらた)さん
は語る。とはいえ、作中では敵対する役。「あんまりなついてるから、そのときに言ってやったんです。『お前、たたきつぶしてやるからな!』ってね(笑)」と、緊張感を保ちながらも仲のよさを感じさせるエピソードを明かす。