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渡辺和子 名言集 について

渡辺和子 名言集 について書いて見ました。渡辺和子さんは、大ベストセラー『置かれた場所で咲きなさい』の著者で、数々の名言集を残し 女子教育の発展に尽くした、学校法人ノートルダム清心学園(岡山市)の理事長を務めた方です。マザー・テレサさんとも交流を深め、来日したときは通訳も務めました。

 

いつもにっこり笑うこと、人の身になって思うこと、自分の顔を恥じないこと・・・渡辺和子

 

渡辺和子さんのプロフィール

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名前:渡辺和子(わたなべかずこ)

生年月日: 1927年2月11日
出生地:北海道旭川市
死没: 2016年12月30日(89歳)

 

1927年、北海道旭川市で生まれた渡辺和子さん。父親は、陸軍中将で旭川第7師団長だった渡辺錠太郎さん。渡辺和子さんは4人兄姉の末っ子で父親の錠太郎さんが53歳の時の子でした。

 


1936年:東京都武蔵野市吉祥寺にある私立小学校、成蹊小学校(せいけいしょうがっこう)3年生で9歳の時に二・二六事件に遭遇し、父の居間で、当時大将で教育総監だった父が青年将校に襲撃され、43発の銃弾で命を落としたのを、わずか1mほどの距離から目の当たりにします。

 


1945年:18歳でキリスト教(カトリック)の洗礼を受け、1951年聖
心女子大学に通いながら上智大学で文書作成のアルバイトをし、1954
年上智大学大学院西洋文化研究科修士課程修了。

 

 

1956年:29歳でナミュール・ノートルダム修道女会に入会。アメリカへ留学。

 


1962年6月:35歳のときボストンカレッジ大学院で博士号(哲学)を取得、同年9月にノートルダム清心女子大学教授に就任。

 


1963年:36歳という異例の若さで岡山県ノートルダム清心女子大学の学長に就任。長年にわたり教壇に立ち、学生の心を支え指導する(1990年63歳で退任)

 


1984年:マザー・テレサが来日した際には通訳を務めるなど多方面で活躍し著書も多数出版。

 

 

渡辺和子さんの名言集といえば、思わず感動すると言われ、多くのファンから絶賛されている、~大ベストセラー「置かれた場所で咲きなさい」が有名です。

 

 

渡辺和子さん名言集・・・

 

人生はいつもいつも第一志望ばかりを歩けるものではありません。 そして必ずしも、第一志望の道を歩くことだけが、 自分にとって最良と言えないことだってあるのです。

 


人生はいつもいつも第一志望ばかりを歩けるものではありません。 そして必ずしも、第一志望の道を歩くことだけが、 自分にとって最良と言えないことだってあるのです。

 


いのちは大切だ。と、言われるより、あなたが大切だ。と、言われた方が生きてゆける。

 


目立たない仕事をしている人へのあいさつを忘れてはいけない。私たちはお互いに「おかげさま」で生きているのだから。

 

 

信頼は98%。あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておく。

 

 

どんなに忙しくても、いや、むしろ、忙しいからこそ、一日の中、5分でも、10分でも静かな時間、一見「無駄な時間」をつくらなくてはいけないのです。

 

 

いつまでもおぼえていたら とても辛いだろうと思ういろいろなことを、 ありがたいことに私たちは忘れることができる。 そして、時間というお薬があるんです。

 

 


好きな自分と四六時中一緒にいる人は、自然と笑顔が多くなり、言葉から刺がなくなり、相手の言葉をふんわりと受け止めることができるようになるから不思議です。

 


今という瞬間は、今を先立つわたしの歴史の集大成であると同時に、今をどう生きるかが次の自分を決定するということです。

 


人生は点のつながりとして一つの線であって、遊離した今というものはなく、過去とつながり、そして未来とつながっているわけです。

 



一生の終わりに「残る時間」、無駄に過ごさなかった時間を多く残すためには、小さなことに愛を込め、意味あるものとしていかなくてはなりません。それこそが「新しい生き方」なのです。

 

 

 

数多い出会いがあっても 「自分」というものがしっかりしてさえいれば それらの影響に流されることなく むしろ、それらを通して 自分というものが鮮明になってきます。

 


仏頂面をして、他人の暮らしまで暗くする権利はない。不機嫌は、立派な環境破壊。ほほえみを忘れた人ほどそれを必要とする人はいない。相手の出方に左右されることなく私の人生を笑顔で生きるという決意。

 

 

この世に「雑用」という用はありません。 私たちが用を雑にした時に、雑用が生まれます。

 

 


人間は寂しさの中で成長します。寂しさを感じない時には気づかなかった自分の無力さと限界を知り、他人と自分の間に横たわる必然的な距離について考察するようになります。寂しさの苦杯をなめて、はじめて、他人もまた味わっている孤独感へのやさしいいたわりの心を育てることができるのです。

 


1.いつもにっこり笑うこと。

2.人の身になって思うこと。

3.自分の顔を恥じないこと。

この「3つの化粧品」は、お金がいらない、使っても減らない、使えば使うほど質がよくなる、どこへでも持っていける。そしてアンチエイジング、つまり、年をとらないために、とても大事な「化粧品」だと思います。