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おおかみこどもの雨と雪 声について

おおかみこどもの雨と雪、声について書いて見ました。おおかみこどもの雨と雪は、細田守(ほそだまもる)監督によるオリジナル作品、豪華なの出演も話題になっておりテーマは「親子」。このアニメ映画おおかみこどもの雨と雪」が日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で3月24日午後9時からノーカットで放送されることになりました。

 

「おおかみこどもの雨と雪」今話題の俳優がそろう豪華な“声”が好評!

 

「おおかみこどもの雨と雪」声の登場人物

アニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」(2012年公開)は、19歳の少女が「おおかみおとこ」と出会い、その間に生まれた「おおかみこども」の姉弟が成長し自立するまでを描いた細田守(ほそだまもる)監督によるオリジナル長編アニメです。

 

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花(はな)声 - 宮崎あおい

この作品の主人公、花(はな)は父子家庭で、高校生の時に父親を亡くし天涯孤独となり、東京の国立大学の社会学部社会学科に進学。大学生の時に出会った、おおかみおとこである「彼」に一目惚れし、2人の「おおかみこども」雪(ゆき)と雨(あめ)を産みます。

 

おおかみおとこの「彼」の死後シングルマザーとなり、田舎へ引っ越し、2人の子供を育てて行きます。花という名前は「花のように笑顔を絶やさない子に育って欲しい」という父親の願いからの名前で、そのことを聞いてからは辛いときでも笑っていようという信念を持ち続けている主人公の花(はな)です。

 

 
彼(おおかみおとこ)声 - 大沢たかお

雨(あめ)と雪(ゆき)の父親。作品中では「彼」と呼ばれ、本名は不明(運転免許証には名前が載っているが、ほぼ塗り潰しになっている)。運転免許証記載の生年月日は昭和54年2月12日。ニホンオオカミの末裔(まつえい)という設定。

 

街で運送ドライバーとして働く一方、花の大学に忍び込んで勉強している。)花(はな)との間に2人の子供を授かるが、雨(あめ)が生まれて間もなく死亡する。遺体は近所の川で狼の姿のままで見つかり、そのまま処理されてしまいます。

 

 

雪(ゆき)声 -声 - 黒木華(少女期)、大野百花(幼年期)

「おおかみこども」で、雨(あめ)の姉。この作品の語り部でもあります。名前は、雪(ゆき)の日に生まれたことから名付けられていて、幼少のころはお転婆で活発な性格、しかし小学校の中で、自分のみたいな女子がいないことを知り、落ち着き、淑(しと)やかに振る舞うようになります。

 

小学校での生活を通じ、人間として生きることを選び、それが原因で雨(あめ)とは険悪な仲に。小学校卒業後、中学の寮に入る。その他、写真には小学校の時の友達と映る写真やバドミントンを行う写真、署名や募金活動のようなことをしている写真があります。

 

 

 

雨(あめ)声 - 西井幸人(少年期)、加部亜門(幼年期)

「おおかみこども」で、雪(ゆき)の弟。名前は、雨の日に生まれたことから名付けられ、赤ん坊の頃は、夜泣きが絶えず、ひ弱で内向的な性格。しかし、ある時を境におおかみの本能に目覚めていき、

 

人間として生きる道を選んだ雪(ゆき)と対立するようになります。雨(あめ)達が住む山一帯を治めるアカギツネを先生として慕い、先生(アカギツネ)の死後、役割を引き継ぐため、10歳の時に一人、山へと入って行きます。

 

 

藤井 草平(ふじい そうへい)声 - 平岡拓真(ひらおか ひろあき)

転校生の少年で、雪(ゆき)を獣臭いと言ったことから、雪(ゆき)に避けられるようになる。その理由を雪に詰問した際に、動揺しておおかみになった雪(ゆき)に右耳を傷つけられます。

 

雪がおおかみであることに気付きますが他の人間には伝えず、怪我は「おおかみがやった」と説明して雪をかばいます。後半で、雪(ゆき)から自分はおおかみだと打ち明けられますが、「最初から気づいてた」と、答えます。母子家庭で育ったが、母の結婚・妊娠によって、疎外感を感じている様子。

 

 

韮崎(にらさき)声 - 菅原文太(90歳)

花(はな)の近所に住む農家の老人。ぶっきら棒だけど、優しくて、花(はな)に農業の助言をしてくれ、家族からは「惚れている」と言われるほどいつも花のことをとても気にかけている人物。

 

 

韮崎のおばさん声 - 片岡富枝(かたおか とみえ)

韮崎の娘。強面な父とは違い、明るく人懐っこい。何かと花(はな)の世話をしてくれる。

 

 

韮崎(にらさき)の旦那さん声 - 小林隆

韮崎のおばさんの婿養子

 

 

細川(ほそかわ)声 - 中村正

近所に住む農家の主人。花に農業のコツを教えてくれる、気の良いおじさん。

 

 

山岡(やまおか)声 - 大木民夫

近所の農家の主人。細川と一緒に、花をいろいろと助けてくれる。細川とは野菜の栽培の仕方で意見の相違はあるが、実はとても仲がいい。

 

 

天童(てんどう)声 - 井上肇(いのうえはじめ)

新川自然観察の森の理事長で、就職した花の上司。学校に馴染めず休みがちな雨(あめ)を気に掛けてくれる。

 

 

田辺(たなべ)声 - 染谷将太(そめたに しょうた)

雪(ゆき)の小学校の担任教師。

 

 

草平の母声 - 林原めぐみ

女手ひとつで草平を育てた母。草平が怪我をさせられたとして、雪に対して激怒した事もある。作中で結婚・草平の異父兄弟を妊娠した事で、草平に「新しい子供が生まれてくれば、自分が用済みになる」と感じさせてしまった。

 

 

土肥(どい)声 - 谷村美月

花の近所に暮らす主婦。仕事と育児を両立させている。花に育児の助言をする。

 

 

堀田(ほりた)声 - 麻生久美子

花の近所に暮らす主婦。当初は花を「近所付き合いをしない人」と見て警戒していたが、誤解が解けてからは親しくなる。

 

 

信乃(しの)声 - 小林里乃

雪と同じ小学校に通う親友の一人。草平を傷つけてしまった雪が他のクラスメイトに責められている時に、「わざとやった訳じゃない」と彼女を庇った。そのまま同じ中学校に進学もしている。

 

 

文子(ぶんこ)声 - 荒川ちか
 
荘子(そうこ)声 - 春名風花
 
毛野(けの)声 -上白石萌音

 

 

以上3名は雪(ゆき)と信乃(しの)の親友。信乃と共に責め立てるクラスメイトから雪(ゆき)を庇います。

 

 

仁(まさし)声 - 金子隼也
 
忠与(ただとも)声 - 松岡天星
 
礼儀(まさのり)声 - 佐藤瑠生亮

 

信道(のぶみち)以上4名は雪のクラスメイトで後の草平の親友。最初は草平を傷つけた雪を快く思っていなかったが、中学に入る頃には打ち解け合っている。

 

ラジオ・アナウンサー声 - 桝太一(日本テレビアナウンサー)