高木京介選手の巨人復帰の 可能性 について書いてみました。「1年間の失格処分」を受けていた、読売巨人軍、高木京介投手の失格処分が3月中に解除、復帰の可能性が期待されています。
2017年3月失格処分が解除、高木京介巨人へ復帰の可能性は？
2016年3月22日、高木京介 投手は巨人から「1年間の失格処分」を受けていました。
高木京介 投手への処分については、周りから処分が軽いのでは？という話も出ていたようですが、自らが関与を認め申し出たという正直さと球団側（巨人）も戦力として失いたくないというこの2点により「1年間の失格処分」となっていたようです。
今回の高木京介投手の場合、現在は巨人との契約を解除されている形になっていますが、基本的に野球界へ再度復帰する可能性があるとすれば、巨人と再契約をすることになります。
高木京介投手のプロフィール
名前：高木京介（たかぎ きょうすけ）
生年月日：1989年9月5日（27歳）
出身：石川県能美市
身長：182㎝
体重：80㎏
投打：左投左打
投手としての特徴：変化の激しいカーブが得意
所属：元・読売ジャイアンツ（巨人）
高木京介（たかぎ きょうすけ）投手は、小学校3年生の時に野球を始め、高校は松井秀喜さん（ゴジラ松井）の母校である全国的にも有名な石川県の強豪校「星稜高校」です。星稜高校時代は、１年生からエースで４番と、大活躍、「ゴジラ2世」とも呼ばれ人気者でした。
高校時代の実績としては、甲子園は、３年生の夏に１度だけ出場、しかし残念ながら、1回戦で敗退しています。その後大学は、國學院大學に進学。投手に専念し、エースとして大活躍します。
2011年のプロ野球ドラフト会議で、読売巨人群から4位の指名を受けて、はれてプロ野球選手となりました。背番号は入団当初『57』、その後、2013年に『28』に変更になっています。
巨人での通算成績では、１３９試合で６勝０敗１セーブ、初登板から連続負けなしという華々しい大記録を更新中というやさき自らの責任により「1年間の失格処分」を言い渡されていました。
まとめ
「失格処分」とは、プロ野球コミッショナーから”プロ野球選手として試合に出る資格を剥奪する”という通告です。その後の試合には一切出場できず、契約している球団である巨人も高木投手との契約を解除しました。会社員で言ったらいったんクビということになります。
しかし、ルール上で行くと、停止処分の期限が過ぎれば再契約が可能で再びプロ野球選手としてマウンドに立つことが可能になります。復帰の可能性とすれば、高木投手が巨人に復帰のお願いをし、球団側が了承すれば早ければ2017年3月に再契約が可能になります。
プロ野球界に記録を更新中の投手が再びマウンドに復帰できるのか？今後の動きに注目が集まるところです。
