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羽田市場 超速鮮魚 について

羽田市場(はねだいちば)超速鮮魚 について書いてみました。羽田市場 超速鮮魚とは、「CSN地方創生ネットワーク」という鮮魚流通ベンチャー企業が羽田空港内に鮮魚の加工・出荷拠点をつくったことにより、遠方の地方でも朝水揚げされた鮮魚が、当日中に配達できることによります。

 

羽田空港にできた民間の魚市場は鮮魚販売を卸を通さずネットで受発注、漁師と飲食店を直接結ぶ!

 

CSN地方創生ネットワーク

 
羽田市場(直売部)会社概要

運営会社:CSN地方創生ネットワーク株式会社

本店所在地:東京都大田区羽田空港3丁目2番6号

資本金:7億2千2百万円(資本準備金を含む)

代表取締役:野本 良平

銀座オフィス:東京都中央区銀座8丁目14番14号 銀座昭和通りビル4階

羽田鮮魚センター:東京都大田区羽田空港3丁目2番1号 空港貨物ターミナルE-4棟

紋別工場 紋別支店:北海道紋別市北浜町3丁目8番4号

 

超速鮮魚®とは?

魚はほかの食べ物に比べて、鮮度により価値が大きく変わります。「超速鮮魚®」とは、究極の鮮度を保った魚介類のことで、日本全国の漁師が朝獲った魚を空路“超速”で羽田空港に届けられ、 羽田市場が運営する羽田空港貨物地区の鮮魚センター内で仕分け、加工を行い、首都圏の飲食店にどこよりも早く、高い鮮度でその日のうちに届ける仕組みのことを言います!

 

超速鮮魚®は、CSN地方創生ネットワークが運営する羽田空港直結の鮮魚センターに毎日集められ、日本全国の漁場から最も早く首都圏に届けることが可能になっています。

 

 

超速鮮魚®で差別化


鮮魚流通ベンチャーのCSN地方創生ネットワークは2015年9月29日、卸を通さない鮮魚販売に乗り出し、全国の漁師(産地)と首都圏の小売り・飲食店が相対取引や競り取引で鮮魚を売買するサイト「羽田市場」を立ち上げました。


どういうことかというと、産業技術総合研究所と組み、漁師と飲食店がインターネットで直接受発注するシステムを構築、羽田空港内に鮮魚の加工・出荷拠点を設け、朝水揚げされた鮮魚を当日中に配達できるようにしました。

 

通常漁師さん達が獲った魚は、飲食店など消費者の所に届くのには様々な流通がありどうしても2~3日はかかってしまう事もありましたが、この仕組みにより前日夕方までに契約(注文)すると、翌日朝水揚げされた魚が午前中に空港内の「鮮魚センター」に空輸され、

 

そこで加工するなどしてその日のうちに東京や埼玉、千葉などの店舗に配送することができます。この仕組みにより、太刀魚(たちうお)やケンサキイカなどこれまで魚の足(魚のいたみ)が早く、地元でしか食べることができなかった魚も遠く離れた場所のお店でも地元と同じくらいの鮮度で美味しく食べられるようになりました。

 

しかも、漁師さん達は必要量だけ捕獲すればよく安定した価格で出荷ができ、小売り・飲食店は当日捕れた新鮮な魚を提供できる、お店は漁師さん達から得る情報で魚の付加価値も高められると評判を呼んでいます。

 

漁師が品質保証

誰が、いつ、どこで、どうやって獲って、どのように鮮度管理をし、流通しているのか?これは我々消費者としてとても気になる重要な部分ですが、現状の仕組みではこれがよくわかりませんでした。

 

しかし超速鮮魚®は獲った漁師さん達の顔がすべて見え、分かるようになっています。羽田市場では、漁師ごとの水揚げ情報や漁師さんらの顔とともに生の声など全てわかるようにしており、飲食店側は、鮮度はもちろんのこと、獲った漁師の情報も付加価値として来店したお客さんに提供することにしています。

 

羽田市場で購入できる魚の産地

現在、北海道、宮城県、千葉県、神奈川県、三重県、高知県、徳島県、長崎県、宮崎県などからの魚介が入荷しており、エアは順次拡大中とのことです。

 

https://www.youtube.com/watch?v=XwJJM9cCU8I