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青森山田高校サッカー

青森山田高校サッカー部について書いてみました。

 

青森山田高校サッカー部 第95回全国高校サッカー選手権 悲願の初優勝!!

 

東北の雄!青森山田高校サッカー部強さの秘密


<昇降格実績>

15年プレミアリーグEAST2位
14年プレミアリーグEAST7位
13年プレミアリーグEAST6位
12年プレミアリーグEAST4位
11年プレミアリーグEAST6位
10年プリンスリーグ東北1部優勝

<主なタイトル>

▽全国高校選手権出場21回
準優勝1回(09年度)
4強2回(00、15年度)

▽全国高校総体出場20回
優勝1回(05年)
4強3回(00、14、16年)

▽全日本ユース(U-18)選手権
8強3回(03、05、07年)

 


経験豊富な黒田剛 監督

実際に体験した者にしか分からないかもしれないが、若いうちの悩みや試練、苦難や挫折の経験は、競争の時代を生き抜く上で『良質の肥やし』となっている。卒業した5年、10年の後に『夢の蕾』を身につけ、努力によって『成功の花』を咲かすことが期待できる。数々の試練を乗り越えようと努力してきた『気概プロセス』の一つ一つが、人生における凄まじい競争に打ち勝つ大きな原動力となるのである。

 

華やかで、たくさんの夢が詰まった高校サッカー選手権。そこを目指す勇者たちが、青春の全てをかけて会得する『学び』には、学問をはるかに超えた『将来の可能性』を更に広げるパワーと魅力があると確信している。

 

県外からも多くの生徒が集まる、青森山田高校

「県外から入ってきている子は、親元から離れることもあって、覚悟ができている。逆に近所に住む選手たちは甘えられる環境にあるので、親もなにかと手を貸したくなってしまうことが多い。それを親は子どものためだと思っているし、子どももそれに慣れてしまい居心地がよくなってしまう。将来、それが必ず大きな差となる。一番損をするのは、子どもたち自身なんだということを、親も気付かないといけない」


中高一貫で6年間練習をする中で身に着けるたくましさ

『覚悟』がモチベーションと集中力をもたらし、仲間とサッカーに打ち込むことで、いろいろな思いや人たちとふれあいながら、子どもの自立を促す。6年間という期間を無駄にしないためにも、まず入学前に親と子どもでコミュニケーションをしっかりと取ること。

 

子どもたちの覚悟を感じ取ったら、背中を押してあげること。入学後は、突き放すべきところで突き放す覚悟を持つ。親と子どもの覚悟と自立が大事な要素である。中高一貫教育は決して『あずけたら何とかしてくれる』効果的なシステムではないことを、自覚しなければならない。

 

と黒田剛監督は話しています。今回の第95回全国高校サッカー選手権大会では、就任22年目にして初優勝という偉業を成し遂げました。

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