平野美宇 の画像とプロフィールについて書いてみました。平野美宇(ひらの みう)選手は、卓球の全日本選手権女子シングルス決勝で勝ち初優勝を決めました。
16歳 平野美宇(ひらの みう)、4連覇を目指した石川佳純を破り最年少V!
平野美宇(ひらの みう)選手のプロフィール
名前:平野美宇(ひらのみう)
生年月日:2000年4月14日
出身地:静岡県沼津市
出身高校:大原学園高校
身長:156cm
血液型:O型
所属:ミキハウスJSC山梨
利き腕:右
世界最高ランク:11位
平野美宇(ひらのみう)選手の経歴
3歳の頃から卓球を始めた平野美宇(ひらの みう)選手は、母さんの平野真理子さんが
運営していた「平野英才教育研究センター卓球研究部」を見学していて興味を持ったことが卓球を始めるきっかけでだったと言います。
母さんの平野真理子さんは「本人のやる気を引き出す」という独自に開発した練習方法で、平野美宇(ひらの みう)選手を一流の選手に育て上げました。
平野美宇(ひらの みう)選手はこれまで、両親から何かを強制的に勧められたことが一切なかったといいますがそれは、母さんである平野真理子さんが学校の教員をしており「強制したらやりたくなくなる」という子供の心理をよく熟知していたからだと言われています。
平野美宇(ひらの みう)選手はそんなお母さんのことががとても大好きで、「お母さんに褒められたい」、「お母さんと出来るだけ一緒にいたい」という気持ちで一生懸命に練習に励んだそうです。
平野美宇(ひらの みう)選手は女の子ながらとても負けん気の強い性格で、試合で負けそうになると泣いて悔しがりますが、しかし幼少の頃から多くの大会に出場してた彼女は確実に実力を伸ばしていきました。
そんな小さな頃からの様子が、先ごろ結婚された福原愛選手の幼少期に似てるということで、マスコミから「第2の愛ちゃん」と呼ばれて人気者になっています。
2014年4月には、オリンピックに出場した伊藤美誠(いとう みま)選手とペアを組んだドイオープンダブルスで優勝しています。
2016年4月はポーランドオープン女子シングルスで、ワールドツアーシングルス初の優勝果たしまし、そして2016年10月には、アメリカ開催の卓球女子ワールドカップで初優勝しています。
そして2017年1月22日、東京体育館で行われた全日本選手権女子シングルスの決勝では、2016年リオデジャネイロオリンピックに出場し、今大会4連覇を目指した石川佳純(いしかわかすみ)選手を(全農)を4―2で破り、初優勝を決めました。
高校1年生での優勝は、男女を通じて平野美宇(ひらのみう)選手が史上最年少だそうです。平野美宇(ひらのみう)選手は、
『リオデジャネイロオリンピックに出られなくてすごく悔しかったので、今回は絶対優勝したかった。今年優勝しないと最年少記録は抜けなかった。本当にうれしい。この1年で自分から攻める卓球を意識して練習してきた成果がでた。世界選手権(代表)に選んで頂けると思うので、中国勢を倒してメダルをとりたい』と話していたそうです。